ドラゴンズドグマ2で現在判明している情報まとめ【新作ゲーム情報】

タイトルドラゴンズドグマ2 / Doragon’s Dogma2
開発カプコン
発売予定日2024年3月22日
ジャンルオープンワールドアクション
対応プラットフォームPS5 / Xbox Series X|S / Steam
プレイ人数1人
レーティングCERO:D

王道ファンタジーの世界で自由な冒険を楽しむ「ドラゴンズドグマ」。
プレイヤーの想像に応える多彩なアクションと、1人プレイなのに“他の誰かと冒険する楽しさ”が味わえるゲーム体験。
独自のプレイバリューを持つオープンワールドアクションだ。

その楽しみを受け継いだ正統続編「ドラゴンズドグマ 2」。
RE ENGINEと最新ハードが生み出す 圧倒的な実在感、物理演算、
AIによって緻密に織り上げられた王道ファンタジーの世界。
この世界は驚きと実在感に満ち溢れている。
ポーンと共に無二の冒険へ さあ踏み出そう。

https://www.dragonsdogma.com/2/ja-jp/

発売日が近づき、公式からも次々に新情報が公開され盛り上がっている『ドラゴンズドグマ2』について現在判明している情報をこちらにまとめていきます!

私個人としては今最も注目しているといっても過言ではない本作です。つい先日1のリマスター版にあたる『ダークアリズン』をプレイさせていただいたレビュー記事も上げておりますので、その熱冷めやらぬまま2がプレイできるのはかなり嬉しいところです!

関連動画


1stトレーラー

2023/05/25公開

メイントレーラー

2023/11/29公開

ショーケース2023

2023/11/29公開

TGS2023

2023/9/21公開

ストーリー関連

根本的な世界観は前作と同じ

まず、本作は前作とは平行世界と明言されているので前作を無理にプレイする必要はありません。

ドラゴンに心臓を奪われた者が覚者となる根本的な要素は変わらずドラゴンが強大な力で人々を脅かしている点も同じなため、畏怖の対象や神として崇める者もいるのも共通なようです。

覚者を巡る2大国の存在

  • 人の王国 ヴェルムント

人の王国ヴェルムント覚者を君主とする緑豊かな城塞都市国家です。しかし、覚者となる主人公が現れるまでは公妃ディーサが偽物の覚者王なる者を擁立させており、主人公の登場によって国を巡る思惑が複雑になっていきそうです。

偽物の覚者王の存在。ポーンは覚者にしか従わないのですぐにバレてしまいそうですが、仕えている理由や胸の水晶のようなものにも何かしらの秘密がありそうです。

自身の息子スヴェンに国を統治させようと目論む公妃ディーサですが、本物の覚者の出現に顔をしかめています。

国の警備長を務めるベルントが「”摂生公”が統治する時代は終わり…」と語っているのでおそらく主人公の登場。本物の覚者が登場することにより混乱が予想されます。

  • 獣人の国 バタル

獣人の国バタルは険しい峡谷地帯の古代遺跡跡に独自の文化を持つ獣人の国です。獣人は前作にはいなかったため人間との関わりについても焦点になりそうです。この国ではポーンは災いを呼ぶ元凶として忌避されており、覚者ではなく獣人の巫女『ナデニア』を中心として”炎の加護“を信奉しています。

青い炎の前で儀式を行うナデニア。幼少から王としての教育を受けた彼女は若くしてバタルの長となりました。性格は心優しく国民からの信頼も厚いとのこと。


2つの国がどのような関係にあるのかについてはまだ明かされていませんが、国を巡る謀略や因習に覚者がどう巻き込まれていくのかは気になりますね!

その他の地域

  • エルフたちの集落「聖樹の里」

人間、獣人の他にもエルフが登場するとのこと。エルフも本作からの登場であり、ファンタジー世界ではかなりポピュラーな種族です。独自の言語である”森語”を話し、孤高な種族のためコミュニケーションは難しいですが、ポーンの中には森語を理解することができる能力を持つ者がいるみたいなので役立ちそうです。

森語は字幕があっても意味不明ですが、グリンドールやその妹のドゥーランは人間の言葉が理解でき、森語を理解できるポーン等と一緒にいる間は通訳してくれるみたいです。

通訳を通すことで字幕越しなら何を言っているか理解できるようになっていますね!

モンスター関連

ファンタジー世界を代表するモンスター達が登場するのも本作の魅力ですが、前作のゴブリン、リザードマン、ゴーレム、他多数…に加えて新しいモンスターがいくつも登場するみたいです!

  • ドレイク

前作でも登場した強力なドラゴン種。周りを赤く染める程強力な熱線を放っており、魔法も使用できる程知能も高いので前作同様に強敵になりそうです。

  • デュラハン

剣戟を得意とする首なしの騎士。ショーケース動画内ではプレイヤーを動けなくした後抵抗できない状態から強烈な一閃を繰り出す結構エグい攻撃をしていました。

  • タロス

突如海から現れたという巨人。その巨体や投擲槍を用いて次々に関門を破壊して進んでいきます。バリスタや張り付き攻撃などを駆使してプレイヤー自身が考えて進行を止めることになりそうです。また他にもタロスには隠された役割があるそうで…?

システム関連

ジョブについて

初期ジョブとして選択できるのはファイターメイジシーフアーチャーの4種の基本ジョブですが、ジョブギルドに行くことで転職可能になるのでまずは好みで始めてしまって問題ありません。ジョブによって装備可能な武器が決まっており、使用可能な攻撃スキルも変わっていきます。

またジョブの中には覚者のみなることものもいくつか存在しているので、その点を考慮してパーティ編成することが大事になる場面もあるかと思います。

ファイターは片手剣で素早く敵陣に切り込み、盾によって敵の注意を引いたり味方を守ることができます。個人的に前作で盾をあまり使わなかったので本作で使いたくなるほど変わっているのかなども気になるところです。

アーチャーは弓を扱い、離れた敵や飛行する敵に対しても攻撃可能です。更に毒矢や火矢を放つこともでき、戦い方の幅も広いです。ちなみに前作では素早く移動する敵に狙いをつけるのが若干難しかったです笑

メイジは魔法による遠距離攻撃、エンチャントや回復といった多岐に渡る後方支援が可能なジョブです。できることは一番といっていいほど多彩ですが魔法には詠唱時間が存在するのでそこを狙われないようにする立ち回りが求められます。

シーフは両手にダガーを持って戦い、ジョブの中で最も機動力に優れています。一撃の威力は控えめなものの、圧倒的な速度で敵を切り刻んでいくので前作でクセになった方も多いかと思います。

そして物語が進むことで基本ジョブの性能を踏襲した上位ジョブに転職することが可能です。

魔剣士は2から新たに登場するジョブであり、近距離ではデュアルブレードによる物理攻撃、遠距離では魔法攻撃といったオールラウンドな戦い方ができるとのこと!前作では同じような立ち位置の上位ジョブであるミスティックナイトが存在してましたが、こちらは魔法はエンチャントが主だったので戦い方には結構違いが出てきそうです。

マジックアーチャーは魔法矢によって殲滅力に優れた複数戦闘を得意とする、前作にも登場した上位ジョブでした。支援行動や回復行動、そして広範囲にわたる攻撃などやれることがかなり豊富。2ではどうなるか不明ですが実はダガーも装備可能だったので近距離戦闘もできたりとスキがない戦闘が期待できそうです。

新たなジョブである幻術士についても紹介されていました。幻術士は振り香炉と呼ばれる特殊道具で幻覚を作り出して敵を惑わせ相打ちや自滅を狙ったり、ポーンたちの力を一定時間限界を超えさせたりといった支援よりのジョブとのことです。主人公が後衛専門という戦い方もできるのが魅力ですね!

ポーンについて

覚者に従え冒険のお供となるポーンですが、前作同様にキャラクリエイトによるメインポーン1人、他2人のサブポーンを雇い、最大4人での冒険が楽しめます。

サブポーンはリムと呼ばれる石碑から呼び出したり、街中や道中にも点在しているのでジョブや見た目など好みのポーンを雇い入れることが可能です。サブポーンはレベルが上がらないため次々に切り替えて雇っていくのが基本でしたのでリムは頻繁に利用することになると思います。

キャラメイクもフォトグラメトリーの技術により、細かに写実的なメイキングが可能になったとのことなのでこれだけでかなり時間を費やしちゃいそうですね!

ポーンはAIで動き、クエストによっては知識を持ったポーンが先導してくれることも!

ポーンとタッチを交わすこともできるみたいです。コミュニケーションを取ることでより一緒に冒険している感が味わえるのも楽しみです!

楽しみなところ

ここからは個人的に楽しみにしている点を紹介します。

  • モンスターについて

ドラゴンズドグマのモンスターはファンタジーなイメージにピタリとハマる秀逸なデザインが特徴的ですが、更に進化したグラフィックで新旧含めたモンスター達と闘うことができるのが非常に楽しみです!特に闘ってみたいのはトレーラーでは確認できたものの情報が確定していないため紹介できていないメデューサのような敵なのですが、動画内では見つめた人々を瞬く間に石に変えてしまってました。石化は前作でも結構厄介な状態異常だったのでどのように攻略するかが待ち遠しいです。

  • フィールドについて

前作ではオープンワールドではあったものの起伏に富んでいるとは言い難く、毎回の徒歩移動で少々気疲れしてしまうような内容でした。本作ではより広く、いくつもの国や町、そして地形によって様変わりする風景が楽しめそうなのでオープンワールドとしての完成度にも期待したいところです。

  • 新たなジョブの存在について

ドラゴンズドグマといえばアクション面に重点がおかれた戦闘システムだと思ってます。どのジョブでも戦い方次第で活躍できたり、戦略を練ってパーティ構成したりする楽しみが味わえるゲームだったので新しいジョブの登場により、さらに幅の広がった戦闘が楽しめる点は大いに楽しみです。

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